ぼくの街のとんかつ屋情報うぇぶ >>なんでもFAQ
日本のとんかつのスタイルについて教えてください。 |
| とんかつというのは、広義には西洋料理のポーク・カットレット(カツレツ)と呼ばれ、フライ料理の一種でもあります。日本のとんかつは箸でも食べられるように、細切りにしてあることが多く、味噌汁、お新香が一緒に出され、和食化しており、店の雰囲気もまた、和食風の店が多くなっています。 |
料理維新という言葉を聞いたことがあるんですが、どういうことですか? |
| 明治維新は実は壮大な料理維新の始まりでもあったのですが、料理維新というのは、その時代の食生活の変革のことで、実際のところ、米飯に慣れた庶民に洋食を食べさせるには、時の政府や民間の料理研究家にとっては非常に苦労のあるものでした。すき焼き、あんぱん、ライスカレー、コロッケなどは現在、日本に定着した洋食の成功例ですが、ここに至るまでは先人の多くの苦労があったといいます。 |
とんかつという料理はどのようにして生まれたんでしょうか? |
| 肉食解禁から60年が経過し、とんかつが登場したのですが、その間には涙ぐましい日本人の試行錯誤がありました。厚いパン粉で厚切りの豚肉を揚げる調理法や生のキャベツの千切りを添えること、さらにはウースターソースの組み合わせも欧米のカツレツにはない斬新なものです。特に淡白な味の米飯との組み合わせが大成功の元のようで、米飯は様々な外国産の料理とも相性が良く、醤油、味噌の味も良くなじみ、多くの日本独特の洋食を支えています。 |
とんかつを含め、日本で洋食が食べられるようになったのはいつごろでしょうか? |
| 天武天皇が675年に出した、肉食禁止令以来、日本では実に1200年もの間、一部を除いて肉というものを食べなかったそうです。開国に際し、近代化を迫られた日本は富国強兵のため、体位向上を目指しました。そこで肉食禁止令をやめ、洋食奨励に転換し、明治天皇も率先して洋食を食べたそうです。 |
縁起を担いでよくとんかつを食べますが、これは良いことなんですか? |
| 「かつ」が「勝つ」に通じるということから、縁起を担いで食べることがあります。しかし、実のところとんかつというのは、消化するのに時間がかかってしまう繊維質の豚肉と、これも消化が遅い油で揚げるため、運動の試合や、受験の前にはあまり適している食べ物とは言えないようです。 |
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